どうも! 僕だけがいない街の大ファンの筆者ともです!
今回は最新刊の6巻を読みましたのでその感想を書いていきたいと思います。
ただ、ただその前に一言言わせて欲しい。 ……オイッティモ! (最高だ!)
※ネタバレあり 勢いにまかせて書きちらしているので、文章がとっちらかっています。
犯人はわかった。そのあとの展開はどうなる!?
5巻で犯人がわかったのですが、その後(6巻)の展開のもって行き方が最高すぎてやばいと思いました。この話をつくった作者はやはり天才です。
犯人に追い詰められる悟。シートベルトで車の助手席に固定されたまま凍った川の中に突っ込みますが、なんとか一命をとりとめます。
この場面は本気で悟が死んでしまったと思いました。犯人の勝利で終わりか……と思わせておいての植物人間状態!
母ちゃんが1人で歩いてる描写とかもう反則過ぎる! 演出がすごいよ!
そして、何年もの時が過ぎ、大人になった悟は奇跡の復活をとげます。そして命がけで守った加代は仲間のひとりと結婚して赤ちゃんが。
そこで「おめでとう」と言える悟がかっこよすぎる!
懸命のリハビリでどんどん回復していく悟。そして自分がなぜ植物人間状態になったのか興味をもちはじめます。母のことを思うと、危険な事件のフタを開けることをためらいますが、それでも知りたい。扉を開けたい!
そんなときに彼女と出会うのです。
そう。リバイバル前のピザ屋のバイト仲間であり、窮地をともにした愛梨に! 熱い! 熱い! 熱い展開過ぎる!
一時は警察に捕まり、リバイバルで離ればなれになってしまっても、ここ、この場所で、もう一度会うなんて、最高としかいいようがないじゃないか!
医者のヒロミ、弁護士のケンヤ、そして愛梨!
今の悟には仲間がいる! 味方がいる! 母親も死んでいない! っていうか誰も死んでいない!!!!!!
犯人は目を覚ました悟を絶対にねらってくるはず!
今度こそ! 今度こそやつを返り討ちにしてくれ!!!!!!!!
悟は記憶を取り戻したのか? リバイバルは使える?
最後、愛梨と出会い車椅子から立ち上がった悟。記憶がもどったのでしょうか。ここで次の巻にいくなんて反則ですよ。気になって気になって仕方がないじゃないか!
そして犯人を追い詰めるにはかかせないであろうリバイバルの能力は有効なのだろうか?
違和感を解消しないとずっとループするという悟も制御できない能力なのですが、この能力がつかえるのかつかえないのかでまた話が変わってきます。
これは気になりすぎる!
まとめ
巻を増す事に展開がヒートアップしていく「僕だけがいない街」。犯人が判明したにもかかわらず、この盛り上がりの見せ方はやばいです。大人になった彼らをめちゃくちゃ応援したくなるじゃないですか! 次の7巻はいつ出るんだろう……もう今から待ちきれません!
2015年12月6日追記 僕だけがいない街7巻が12月22日発売決定!
予約がAmazonではじまっています! 年末年始でまた震えることができて幸せだ!
僕だけがいない街(7)<僕だけがいない街> (角川コミックス・エース)
- 作者: 三部けい
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2015/12/26
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (2件) を見る
感想記事書きました!
アニメも楽しみ!
実写映画も楽しみ!!
来年が今から楽しみすぎる!