はじめに
こんにちわ~。遠足の時はわくわくして割と熱をだす「とも」です。今日はアニメ「がっこうぐらし!」の第5話をニコニコ動画で視聴しましたので感想と考察を書いていきたいと思います。
↓まだ視聴されていない方はコチラから視聴できます
その前の4話の感想はこちらからどうぞ
まずは第5話のあらすじを振り返ってみよう
「遠足」に出かけたゆきたち。彼女たちが向かったのは、郊外にあるショッピングモール、リバーシティ・トロン。そこで地下の食料品売り場に下りたくるみ は、一匹の犬と出会う。それは、のちに「学園生活部」のマスコットとなる太郎丸だった。さらに太郎丸と一緒に探索を進める彼女たちは、モールの5階でひと りの少女と出会う。その少女とはほかでもない、このモールで籠城生活を続けていたみーくんだった。
今回のお話は廃墟と化したショッピングモールで学園生活部がショッピングをするという大変ほほえましい日常回でした。
とってもかわいい犬の太郎丸と出会い、洋服屋さんで私服を試着する学園生活部のメンバー達。そして季節が夏だからでしょうか。水着まで披露しあうという本当にほほえましい日常回でした。
…………
って! そこら中にゾンビがいるショッピングモールで買物なんて、ほほえましいわけがないじゃないか!!!!!!
私は彼女たちが不憫でなりません。絶望的な状況で、わずかな日常をかみしめる彼女たちを思うと夜もここ最近暑くて寝苦しくてあまりよく眠れません!(←) そして、
りーさんの水着によってあらわになった暴力的なまでの果実!
私は彼女たち(りーさんをのぞく)が不憫でなりません(←) 絶望的な状況で、わず(以下省略)
そんな私の言葉にならない言葉を今回も閣下が代弁してくださいました。まだ聴いていらっしゃらない方はこの機会にぜひ、ご拝聴ください。
第5話のAパートに漂う緊張感とそれを増幅させるギャグのギャップ
ショッピングモールに潜入し、ゾンビを避けながら進む学園生活部メンバー。途中で、くるみのみ缶詰の調達に地下へ向かいます。単独行動は危ないよ! とヒヤヒヤしながら視聴していたのですが、出会ったのは犬の「太郎丸」。その後、ゾンビに追われながらもメンバーと合流するくるみと太郎丸。
そして太郎丸を入念に検査するりーさんと太郎丸の登場に大喜びのゆき。
第4話までで心をズタボロにされた私は、この太郎丸がかわいくてかわいくてしかたがありませんでした。
This is a backpack,not a dog house.
リュックに太郎丸をいれてエスカレーターをのぼるゆき。そして太郎丸のご満悦の表情。
癒されるわ~。
さらに上記にも書きましたが、洋服屋さんでの私服や水着の試着。
癒されるわ~。
まさに砂漠でみつけたオアシス。ところが、これらのAパートは恐怖のBパートへ続くフリでしかなかったのです。このギャップが「がっこうぐらし!」の魅力なのかもしれません。
Bパートはゾンビパニック! みーくんの必死の決断!
最上階に到着した学園生活部メンバー。太郎丸の鳴き声に反応したみーくん。そこで映画館に閉じ込められゾンビ化した集団が学園生活部メンバーを襲います。
このシーンでのみーくんの心境を考察してみます。親友のケイと太郎丸もいなくなりひとりぼっちのみーくん。まだ部屋には食料も水もあるはずです。それでも彼女は外に飛び出します。もし、ケイも太郎丸もいっしょにいてくれたら、果たして彼女は部屋から外に出ることができたでしょうか。彼女は賢い子です。おそらく、外から何かしらの確実なアクションがないかぎり籠城を続けるような気がします。心身ともに極限の状態だからこそ、わずかな望みにかけてゾンビのいる危険なショッピングセンターへ飛びだしたのではないでしょうか。それがあまりに自殺行為であるにもかかわらず、です。
また映画館に閉じ込められた人々についてですが、あのバリケードは一体……
内側から開けられないところを考えると、まだゾンビになっていない人がいるにもかかわらずゾンビが外にでないように封鎖したと考えるべきでしょうか。いろいろと考えさせられます。
最後の最後でみーくんの大ピンチを救うみんながかっこよかったです。みーくんの必死の叫びがみんなに届いてよかった! 本当によかった!
めぐねえのくまとゆきのフラッシュバック。やはりめぐねえには何かある!
めぐねえにゆきがくまのぬいぐるみをプレゼントする場面。めぐねえは受け取りませんでした。ゆきはそのくまのぬいぐるみをめぐねえだと思って大切にすると宣言します。また、みーくんを助けに行くゆきの脳裏にめぐねえらしき人物がフラッシュバックします。やはり、めぐねえとゆきにはますますなにかしらの関係性を感じました。
また、ゾンビからにげるときめぐねえを心配するゆきに対し、くるみは「だいじょうぶだ! 今は走れ!」と叫びます。そして場面がかわると、めぐねえがいつのまにかそばにいます。
考えられる可能性として
- めぐねえはすでにゾンビであり実在せず、ゆきはめぐねえの幻覚をみている
- めぐねえは実在しているがゾンビになりかけであり、ゾンビにおそわれても平気であるため追ってくるゾンビの足止めをしている
- 瞬間移動をマスターしている
この3点があやしいと思いました。とくに瞬間移動に関しては、どのような修行をして身につけたのか気になるところですね(←)
がっこうぐらし!におけるゾンビの習性をまとめてみた
以下箇条書きします
- 階段が苦手
- 光るものに反応する
- 防犯ブザーなどの大きな音が苦手
- 生きていたときの生活習慣で行動している
これ、だれかさんの習性と酷似していますね。名前の最初の文字が「と」で最後の文字が「も」の2文字の人なんですが、思い出せません。もし知っている方がいらっしゃいましたら筆者「とも」までご連絡下さい。
気になった点
以下、箇条書きします
- みーくんが籠城していた部屋の窓のすりガラスはゾンビの攻撃に耐えられるほど頑丈なつくりなのか?
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帰りの車には5人乗れたのか
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くるみの死亡フラグをなんとか回避できないか
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りーさんが目を開けた顔がかわいい
まず1に関してですが、小学生の時クラスメイトが掌底(しょうてい)ですりガラス割って先生にすごく怒られていたのを思い出しました。なんであんなことしたんだろう? 謎です。2についてはやはりめぐねえが実在するかどうかにかかってきます。もし実在していっしょに行動していたのならあの車内はかなりせまいと思います。だれかがだれかをひざの上にのせるか、もしくはボンネットの上に這いつくばって帰るしか方法を考えられません。あ、めぐねえには瞬間移動があったか。3はもうなんとかお願いします。お願いします! 4はそのまんまです。目の細い女性が目を見開いたときのあの瞳に筆者「とも」は弱いのです。年収200万で買える範囲であればなんでも買ってあげます(←)
まとめ
いろいろあった第5話「であい」ですが、みーくんがひとりぼっちにならなくて本当によかったなと思いました。これからはみんなで力をあわせて生き抜いてほしいです。あと第1話から視聴して、はじめはキャラの名前を調べながらブログを書いていたのですが、今では空で書けます。最初は突飛な設定で興味を惹かれましたが、やはり物語をおうごとにいつのまにかキャラクターたちに感情移入をしている私がいます。
2話、3話ではくるみ、4話でみーくん、5話でみーくんからじわりじわりとりーさんの良さが分かってきました。怒った顔のりーさんや寝付きのいいりーさん。おもしろいです。りーさん回ってあるのかな~。ほのぼのとしたりーさん回が今から楽しみです(←)
おまけ こちらの感想ブログもおすすめです!
↑制服の色についてや気になった点をしらみつぶしに考察されていて勉強になります。いろいろと考察するのって楽しいですよね!
↑第5話では太郎丸に注目されています。かわいいですよね太郎丸! またキャラクター表などわかりやすくまとめてあり初見の方にもおすすめです。
↑海外の反応を記載されたブログです。海外の方の反応おもしろい!
※追記
↓第6話「ようこそ」の感想ブログはこちらからどうぞ!
↑原作の5巻です。