みなさんこんばんわ。ねこくまブログ筆者「とも」です。
さっそくですが今日、書店に行ったんですよ。そしたら運命の出会いがありました。めちゃくちゃ……もうめちゃくちゃにかわいい猫がいたんです! その猫の正体は……
猫ピッチャー!
猫ピッチャーってなんぞ? 調べてみた!
上記が「猫ピッチャー」の公式サイトです。紹介分はこちら。
「猫ピッチャー」(そにしけんじ作)は、読売新聞日曜版で連載されている23コマ漫画で、中央公論新社から単行本1~3巻が発売されています。
主人公のミー太郎(オス、1歳)は、猫では初のプロ野球投手で、セロリーグのニャイアンツに所属しています。直球一本で勝負する、右の本格派です。
すごい!「猫ピッチャー」とは猫ではじめてプロ野球投手になった猫なんですね!しかも直球一本で勝負とか広島の黒田もびっくりの男気です。あの面構えを見てください。右の本格派ってのもやけにしっくりくるぜ!
私が読んでみた感想(ネタバレあり?)
猫のミー太郎がもうすごくかわいいです。どのへんがかわいいかというとですね、たとえばピッチャーってマウンドに上がるじゃないですか。で、まずは土の固さをたしかめるわけですよ。ピッチャーは投げる環境が大事だから、自分好みの固さかどうかスパイクで踏みしめるんですね。そこをわれらが猫ピッチャーは穴を掘るんですよ。穴。で、みんなから怒られる。次にマウンドにはなんか白いのがあるんですよ。ピッチャープレート?っていうのかな。そこをふつうのピッチャーはスパイクで踏むんですが、我らが猫ピッチャーはつめとぎするんですよ。そして、いざ球を投げるぞってときに猫ピッチャーなんて言ったと思います?
「なんかプレートがギザギザして投げにくい」
みたいなことを言うんですよ。
それさっき自分でつめといだところじゃん!
ってつっこませる猫ピッチャー。めちゃくちゃかわいいと思いませんか?
あとこんなエピソードもあった。
オフの日の話なんですけど、やっぱり猫ピッチャーは有名人(有名猫)だから外に出るときは変装しないといけないんですよ。その変装のアイテム。なんだと思います?
首輪なんですよ。
首輪をすることによって猫ピッチャーから、ただのミー太郎になれるんですね。芸能人にとってのサングラスみたいなものかもしれません。彼らもミー太郎を見習って首輪つけたらいいかもしれない(←)
それで完璧な変装をしたミー太郎はどこへ行くと思いますか。いくら猫とはいえプロ野球選手ですからね、ハワイに行ったりとかテレビ番組に出たりとかするかと思いますよね。
近所のおじいさんち
もう一度言います。近所のおじいさんちに遊びに行くんですよ。そこでおいしいものを食べたり、いっしょにプロ野球みたりするんですね。「あれ? 猫ピッチャーっておまえに似てるな~」なんて言われてるわけですよ。そしておじいさんが打者について解説するんですね。この打者はどこどこが弱点なんだよみたいな。それをきいて投球に活かしちゃうのが猫ピッチャーのすごいプロ魂。さいごはおじいさんの膝の上でいっしょになって寝ちゃうってのもすごくかわいい。
まとめ
もう何度でもいいますが、猫ピッチャーがかわいすぎてかわいすぎてヤバいです。私もこんなゆるゆるな愛されキャラの漫画を描きたいな~と思いました。