ねこくまブログ

もはやただの雑記です。

【ツイッター漫画】100日後に死ぬワニのアイデアがすごい

100日後に死ぬワニ

どうモー。漫画好きの牛野トモです。

2020年1発目のブログは、ツイッターで話題の漫画「100日後に死ぬワニ」について書いていきたいと思います。

この漫画のすごいところは、誰も思いつかなかったシンプルなアイデアで、読者に続きを読みたくさせた仕組みにあります。

あと、単純に主人公のワニが、先輩のお見舞いに行ったり電車で席をゆずったりするいいやつなんです。

 

100日後に死ぬワニとは

イラストレーターきくちゆうきさんが自身のツイッター (@yuukikikuchi) に掲載しているワニの日常4コマ漫画です。

4コマの一番上にタイトルとして○日目と書かれており、4コマの一番下には「死ぬまであと○日」とカウントダウンが書かれています。

不穏な空気が漂う中、今日もワニはテレビを見たり恋をしたりして、普段と変わらない日常を過ごしているという作品です。

100日後に死ぬワニのすごいところ

1日1ページの日常4コマ漫画に、「100日後に死ぬ」という強烈なフックを組み合わせたところです。

しかもTwitterでリアルタイムでカウントダウンされて、事件に巻き込まされている臨場感とワニの発言によるメタ感。

シンプルながらも、こんなアイデアがあったのかと思わず絶望してしまいました。

もしかしたら、「やられた!」「自分が思いつきたかった!」というクリエイターの方もいたかもしれません。

私も以前Twitter漫画に挑戦したことがありますが、なかなか反応は得られませんでした。

【実例】以前私が描いた4コマ漫画


ふつうに日常4コマ漫画をツイッターに掲載してつぶやいても、たいていはスルーされてしまいます。

反応があっても、バズるのはむずかしい。

もしかしたら、2匹目のドジョウとして「○○日後に○○」というテンプレートをマネしてTwitter漫画を描く人が出てくるかもしれません。

それほど「100日後に死ぬ」本当にすごいアイデアです。

【予想】ワニは100日後にどうやって死ぬのか

SNSで反響呼ぶ『100日後に死ぬワニ』作者の素顔…「ラストは決まってる」 | ORICON NEWS

 

ORICON NEWS記事の作者様インタビューによると、ラストは決まっているそうです。

現在私がこの記事を書いている日は2020年1月19日。「100日後に死ぬワニ」の世界では38日目。死まであと62日。

3分の1以上日付が過ぎた現在、私が調べた中で有力なラスト。

それは「主人公のワニではなくバイト先の先輩ワニが死ぬのではないか」という予想が多い印象でした。

ただし、1日目の4コマに先輩ワニは出てきていません。

主人公のワニがテレビを見て笑っているのみ。そして下には死まであと99日の文字。

やはり主人公ワニの死はさけてとおれないのではないでしょうか……

まとめ

読者の中には、主人公ワニの人柄(ワニ柄?)に惹かれてか、「死んでほしくない!」という声が多いです。

ほかにも「なんとかハッピーエンドになってほしい」という方や、「作者を○せばワニは助かる!」という過激な方もいました。

・100日ぴったりで急にワニは死ぬのか、
・もしくは90日後くらいに弱っていくのか、
・途中で弱ったワニに対して、まわりがワニを助けようと奮闘する

などいろいろと想像がふくらみますが、ラストはすでに決まっています。

ワニが退場した後の世界とか、149日後とかもあるんでしょうか……
どちらにせよ、最後までしっかりと見届けたいと思います。


・作者様のツイッター

きくちゆうき (@yuukikikuchi) | Twitter

 ・「100日後に死ぬワニ」を最初から読みたい人はこちら

漫画「100日後に死ぬワニ」 誰にも変えることが出来ない結末が、ここにある “死まであと99日” - ねとらぼ

 

追記

あれから100日目もすぎました。

ラストはたんたんとしていて、それでいてとても感動的でした。

それだけに作品にケチがついてしまったことが残念でなりません。

予想通りに不合理なワニの炎上 - 本しゃぶり


上記のブログ記事を読みました。

「社会規範」と「市場規範」が、お互いベストをつくしてしまい、結果が炎上。

作品に罪はありません。とてもすてきな漫画でした。

それでもよけいな背景が、すべてを台無しにしてしまうこともあります。

教訓として、クリエイターは作品だけでなく、その背景まで作り込むべきなのかもしれません。

100日後に死ぬワニ (ゲッサン少年サンデーコミックス)

【考察】なぜ最近のラブコメ少年漫画の男主人公は「勉強ができて」なおかつ「貧乏」なのか?

ぼくたちは勉強ができない 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)かぐや様は告らせたい?天才たちの恋愛頭脳戦? 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 

どうモ~。漫画好きな牛野ともです。

ここ最近、頭空っぽ(気楽)に読めて、なおかつおもしろいラブコメ漫画を読んでいます。

 

お気に入りは「ぼくたちは勉強ができない」「かぐや様は告らせたい」です。

 

この2つの漫画、タイトルにも書きましたが共通点があります。

 

それは男主人公が「勉強ができて」なおかつ「貧乏」というところです。

 

その設定……いる?

どうして「ふつうのどこにでもいる平凡な男子高校生」ではダメなの?

 

一体どうして、作者や編集者は、ラブコメ漫画の男主人公にそんな設定をしたのでしょうか。

 

ヒマなので気になったので、考察してみました。まずは、それぞれの作品の男主人公を掘り下げてみましょう。

 

「僕たちは勉強ができない」男主人公「唯我 成幸(ゆいが なりゆき)」の設定確認

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雨の日にそっと傘をかたむけるようなやさしい男を目指しているねこくまくんの図

 

4巻で初の表紙をかざれたガリ勉メガネこと「唯我 成幸(ゆいが なりゆき)」。

一ノ瀬学園に通う高校3年生の彼は、優秀な生徒に限り、大学進学にかかる全ての費用を学校側が負担する特別VIP推薦を獲得すべく日夜勉強にとりくんでいます。

 

ぼくたちは勉強ができない 4 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

ひょんなことからヒロインたちの勉強を教える立場になり、悪戦苦闘していますが、美少女に囲まれて「なんともうらやましい! その位置かわれ!」と読者の男子学生からやっかみの罵声があがりそうです。 

 

ところが、彼の父親は彼が中学生のときに死去しており、経済的にきびしい家庭を考え、長男の成幸はなんとしても特別VIP推薦がほしくがんばっているのです。

 

それを知った後に、「努力型で友達思い」の彼に罵声なんてあびせることができるでしょうか。そんなん応援するに決まってる! がんばれ! 成幸!

 

おもわず応援したくなるそんな男主人公が「僕は勉強ができない」の「唯我 成幸(ゆいが なりゆき)」です。

「かぐや様は告らせたい」男主人公「白銀 御行(しろがね みゆき)」の設定確認

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「いざというとき頼りになる男」にあこがれるねこくまくんの図


将来を期待されたエリートたちが集う名門校・『秀知院学園(しゅうちいんがくえん)』。

そこの生徒会長をつとめるのが、本作の男主人公「白銀 御行(しろがね みゆき)」です。

かぐや様は告らせたい?天才たちの恋愛頭脳戦? 5 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

5巻でようやく表紙を飾れた我らが会長(右)ですが、「エリートの名門校」の「生徒会長」というだけで、なんかいけ好かないですよね←

 

しかも「学園トップの成績」なんですよ! こんなん読者である一般の男子学生は共感なんてしにくいにもほどがある。

 

ところが……このとっつきにくい設定。読み進めると、「さすが会長! 男でも惚れた!」ってなるからすごいんですよ。

 

彼はいわゆる「努力型の天才」であり、1日10時間の勉強を欠かさず行っています。さらに家が貧乏なので、アルバイトにも精をだしています。

 

「生まれながらの天才」であるヒロインのかぐや(左)に惚れている彼は、毎回並々ならぬプレッシャーの中、学力試験を受けています。

 

それは唯一勝てる勉強でかぐやに負けてしまったら、相手にされないと思い込んでいるからです。

 

激務の生徒会活動やアルバイトをこなし、「貧乏」という本人ではどうしようもない、自分の努力だけではどうにもできない短所を、「勉強」という自力で鍛えた唯一の武器でたちむかうその姿。

 

同じ男性でも応援せざるを得ません。勉強以外は割とポンコツな点も愛嬌があり、なおかつ決めるときは決める頼りになる男。

 

それが我らが会長「白銀 御行(しろがね みゆき」なのです。

 

 

 「勉強ができて」なおかつ「貧乏」な設定によって、読者にどのような印象をあたえるのか?

最近のラブコメ男主人公についてわかったところで、考察していきます。

 

まずは「勉強ができる」について

「勉強」って、マイナスなイメージがありませんか?

「めんどくさい」「もっと遊びたい」「だらだらしたい」「こんなことして将来なんの意味があるんだろう」

 

誰しも一度は思ったことがあるはず。

 

そんなイメージにたちむかって「努力している姿」と、打ち勝って「結果をだしている」という部分。

 

これは素直にすごいです。主人公の魅力的にプラスですね。

 

ただし、これだけではふつうの読者の鼻につきそうです。「オレだって勉強しているのに成績伸びないし、美少女はまわりにいない! この差はなんだ!」とかなんとか。

 

上記の例はおおげさですが、勉強のできる人よりも愛嬌のある人(アホ)の方が親しみやすいのは確かです。

 

「このガリ勉主人公たちめ!  しかも女子にモテてずるい!」

 

そんな非モテの声を相殺し、主人公の魅力をより高めてくれる設定があります。

 

そう。「貧乏」設定を組み合わせるのです。

「勉強ができる」を相殺し、相乗効果が得られる「貧乏」設定について

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急に貧乏設定しだしたねこくまくんの図

 

勉強のできる主人公の家が「貧乏」な設定。結論から言えば、メリットしかありません。

 

学校教育は基本的に平等です。が、親がお金持ちだと話はちがってきます。塾にかよったり、家庭教師をつけたり、質の高い教養をうけることができるからです。

 

・「勉強ができる」というやっかみ

・読者である自分と主人公が遠い存在すぎて「感情移入しにくい」

 

に対して、「家が貧乏」という設定を組み合わせることにより、「読者である自分より劣悪な環境」で「同情をひくこと」ができ、なおかつ、そのような環境にもかかわらず自力で努力して成績を上げているということに気づかされると「こいつはすごい!」というある意味、「羨望のまなざし」が向けられるのです。

 

なぜ最近のラブコメ少年漫画の男主人公は「勉強ができて」なおかつ「貧乏」なのか?

「勉強できる」と「貧乏」の組み合わせが最強だと説明したところで、本題です。

 

なぜ最近のラブコメ少年漫画の男主人公は「勉強ができて」なおかつ「貧乏」なのか?

 

たとえば「運動(部活)ができる」でもいいわけです。一体なぜ勉強に焦点をあてたのか……

ここに興味深い記事があります。

president.jp

「じゃ、例えば男子だったら、どんな子が女子にモテるんですか?」と聞くと、「“逃げ恥”の星野源のような、やさしくて、清潔で、頭の良い子」という答えでした。

 

なんと最近の女子には「勉強できる=かっこいい」という図式があるようです。

この図式があれば、主人公の周りにヒロインが集まる図式も自然と納得できます。

 

また記事によると、親がソフト化したことによって、大人という敵がいない今の子供たちには反抗する意味がなくなっているそうです。

これでは「ガリ勉」の対局である「ヤンキー」もモテません。運動部についてはとくにふれられていませんでした。

 

昔は

 

運動部>ヤンキー>ガリ勉

 

のイメージですが、ここにきて

 

ガリ勉>運動部>ヤンキー

 

となっているような印象です。

 

「ガリ勉」は、時代の変化によって、あたまのいいスマートな学生へと昇華されたのかもしれません。

 

学歴があればより未来が開かれ、収入も増えるということが、今の女子学生にも伝わっているのかも。

 

また、「顔も人並み」「運動もそこそこ」のふつうの男子学生にとって、将来一発逆転する方法は「学歴」です。

 

ふつうの人は、学歴がないとお金を稼ぎにくい世の中であり、ましてお金がないと恋愛なんて二の次です。

 

そのような環境に置かれている「読者」は「ラブコメ少年漫画の主人公」に自身を重ねているのかもしれません。……なんて考えすぎでしょうか。

 

タイトルの元ネタ? 「貧乏」で「勉強ができない」のにかっこいい主人「時田秀美」くんを紹介します

 

勉強できる男はかっこいい。たしかにそうなんですが、ここでは勉強ができないのにかっこいい主人公を紹介します。

ぼくは勉強ができない (新潮文庫)

山田詠美の小説「ぼくは勉強ができない」の時田秀美くんです。

彼はとてもハイセンスな母親と祖父に育てられ、実にユニークでクールなイケてる男子学生です。

 

彼の言葉を拝借すると

ぼくは思うのだ。どんなに成績が良くて、りっぱな事を言えるような人物でも、その人が変な顔で女にもてなかったらずいぶんと虚しいような気がする。

一言。ズドンと心理を貫く言葉の槍。そこに気づくとはヤバいやつだぜ。

 

また彼の母親はこんなことを言っています

私は、秀美を、素敵な男性に育てたい。大人の女性の立場から言わせてもらうと、社会から外れないように外れないように怯えて、自分自身の価値観をそこにゆだねる男って、ちっとも魅力ないわ。

自分は、自分であるってことを解ってる人間にしたいの。

これまたズドン! 勉強だけではかもしだせない魅力ってやつがあるのかもしれない!

 

勉強ももちろん大事で、おろそかにしたら絶対ダメだと思いますが、こういう考え方もあるという幅は、現代の男子学生の方も持っていてもいいかもしれませんね。

まとめ

以上のことから

 

勉強できる設定

・あたまがいい=かっこいいという読者の「憧れ」や「羨望」

・ヒロインがまわりに集まる理由と納得感

 

貧乏設定

・環境による「同情」とそれに負けない「努力」により読者の「共感」が高まる

・ハーレムになっても、たたきにくい

 

「勉強ができて」なおかつ「貧乏」は、現代に沿ったラブコメ少年漫画の男主人公設定である……

 

以上、をもちまして考察結果とします。

 

最後に、それぞれの作品の魅力を紹介しておわります。気になる人は読んだ方が吉。

 

かぐや様は告らせたいがおもしろい理由

「告白したら負けである」という価値観のため、お互い好き合っている「白銀会長」と「副会長のかぐや様」の頭脳戦が繰り広げられる漫画。

……だったはずが、秀逸なギャグ漫画へと昇華しています。たまにシリアスな展開があるんですけど、それさえも布石にするかんじが好きですね。

また脇役がとても魅力的です。それぞれ「書記」と「会計」とからむとすごく魅力が跳ねます。

 

「ぼくたちは勉強ができない」がおもしろい理由

週刊少年ジャンプで連載されている漫画。当初は、すこしきびしいかと思ったんですが、新キャラ投入後、化けました。

キャラがかわいいというのは大前提なんですが、注目すべきは一話完結の構成の良さ。

全キャラ登場して、しっかり落ちがあるという離れ業をやってのけ、さらに一人に集中すれば、しっかりとヒロインの魅力がでるよう組み立ててくれます。

そのせいで、毎話ごとに読者の「押しヒロイン」が変わるという状態。全員とくっついたらいいのに←

 

【最新】2017年にくる超おすすめ漫画まとめ! アニメ化・実写化作品と学生向け・社会人向け作品あり【随時更新】

どうも! 最近、「漫画は読み物ではなく、もはや食べ物ではないだろうか……」と感じている筆者ともです。

 

さっそくですが、今回はタイトルの通り2017年にくる超おすすめ漫画作品をご紹介します。

 

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【最新】おすすめ猫漫画50選+α【随時更新】

チーズスイートホーム(12)<完> (KCデラックス モーニング)

どうも! 筆者ともです。

 

突然ですが、あなたは猫、好きですか? 私は大好きです。

 

子どものころ、親に「うちは動物は飼わない!」と言われていたんですが、弟が通学路で子猫を拾ってきたんですよ。

その子猫があまりにもかわいいので、大声で「かわいい!(裏声)」と叫んでしまい、冷たい目で弟ににらまれました。今では、それもいい思い出です←

 

最初は家の外で飼っていたんですが、「子ども部屋」→「廊下」→「リビング」と、しだいに家の中で過ごせる範囲を広げていきました。

そして、飼うのを1人だけ猛反対していた父親が、今では一緒になってふとんで寝ているので、作戦どおり猫ってすごいな~と思います。

 

そんな「猫あるある」や「猫のかわいさ」、「猫に手玉にとられる人たち」を描いた猫漫画がこの世にはたくさんあります。

 

今回は「猫好きとして、一度は目を通したいおすすめの猫漫画」をまとめてみました。新しい猫漫画をみつけたときは、追記更新しますので、あなたを癒す、かわいい猫漫画がきっとみつかるはずです!

 

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ジャンプ+の悪魔のメムメムちゃんが、オドオドずうずうしくておもしろい!

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「きしょいよおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

 

どうも! 筆者ともです。

 

さっそくなんですけど、みなさん、読み切り漫画ってご存じですか?

ふだん、漫画雑誌を読み慣れていない方に説明すると、連載(続き物)ではない、1話でまとめて完結される作品のことなんです。

 

読み切り漫画は、その雑誌でかかえている新人の腕試しの場でもあり、世間に自分の漫画が通用するのかを問う場でもあります。読み切りで、読者の反応を編集部が読み解き、「これはイケる!」と判断された新人作家が連載へとステップアップしていくという仕組みなんです。

 

私、実はだいぶ前から目をつけていた読み切り作品があったんですよ。「おもしろい! しかもキャラが立っている! これはほかの読み切りから頭一つ抜けているぞ」と。

でも、なかなか連載されなかった……もう、企画がポシャったのか……そう思っていたときに満を持して「連載」が開始されました。

 

というわけで、前置きが長くなりましたが、今回は漫画アプリ「ジャンプ+(プラス)」で連載が開始された「悪魔のメムメムちゃん」という作品の感想を書いていきたいと思います。

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2016夏のジャンプルーキードラフト会議! ジャンプルーキー勢で自分好みの漫画雑誌を勝手に作るとしたらこのメンバーだ!

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どうも! 筆者ともです。

みなさん、ジャンプルーキーという漫画投稿サイトをご存じですか? 週刊少年ジャンプを発行する集英社が新人漫画家を発掘するためにつくった漫画投稿サイトです。

 

今回は、ジャンプルーキー発足時から現在まで、ほぼすべてのルーキー勢の漫画を読んでいる私が「もし、自分が編集長として、週刊少年漫画雑誌をつくるとしたら」、どんな雑誌で、どんなキャッチコピーで、どんなメンバーで創刊するか、妄想してみたら楽しかったので、かってに記事にしてみました。

 

自分勝手な妄想記事ですが、おすすめのジャンプルーキー作家や漫画を知ってもらうきっかけになれば幸いです。みんな生きがよいですよ!

 

それではさっそくいってみましょう!

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