ねこくまくん「秋はなんだかセンチメンタル……」
どうも! 筆者ともです。今回は私が秋になったら聴きたいと思う曲ベスト3を発表します。いい曲ばっかりだからぜひとも聴いていただきたい。そしていっしょにセンチメンタルな気持ちに浸りましょうよ←
第3位はスムルースのあの名曲! ムーディー・ムーン・ダンス
簡単に言ってしまえば「失恋ソング」にあたるであろうこの曲。私はスムルースの悪ふざけしたようなノリのよい曲も好きなのですが、秋になったらしっとり、かつ壮大なこの曲を聴きたくなります。
これまた歌詞がいいんですよ。ちょっと引用しますと
キミの記憶が鳴り響くのです
とか、
キミを愛して、キミを愛して、悲しいです
とか、
この悲しみと引き替えにキミをわすれてしまうというなら、僕はずっと悲しいままでいいのです
とか。とにかく月と失恋を重ね合わせて、もう、ね、
ダメだ、切ない!
胸が苦しい!
男がだらだらと、女々しいな~と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私の中でも大好きな一曲です。世界観が美しい。そしてスムルースは冬にもぴったりのいい曲があってですね、その曲は(以下省略)
第2位はフジファブリックのあの名曲! 赤黄色の金木犀
この曲を聴くとどこからか金木犀のかおりがしてくる、そんな一曲。歌詞とメロディーが秋の気配というか焦燥感というか、こう、何とも言えない気持ちを代弁してくれるんですよ。
個人的にはフジファブリックではこの曲と「陽炎」と「若者のすべて」という曲が大好きなのですが、夏真っ只中は「陽炎」、夏の終わりは「若者のすべて」そして秋は「赤黄色の金木犀」「茜色の夕日」ってかんじですね。うん、増えてる←
そして冬には「銀河」っていう曲があってね、これがまた最高にふざけた最高の(以下省略)
第1位は…… みんなのうたのあの名曲!
大江千里さんの秋唄(あきうた)が筆者とも的秋になったら聴きたい曲第1位です!
こどものころにみんなのうたをたまたま目にして、「なんだ、この胸がわしづかみにされる曲と映像は……最高すぎる!」と、毎週放送時間になったらテレビの前にかじりついていました。こどもだったのでビデオに録画するとかCDを買うという発想がなくて、この曲が放送されなくなってしまったときは本当に残念でした。胸に穴がぽっかりあいたようでした。
でも今ならiTunesで買えちゃう! でも……やっぱりあの秋の切なさをぎゅっとつめこんだ映像も見たい……
映像は写真のスライドショーなんですけれど、撮った方は金丸雅代さんという方。写真の女学生は角野リカさんという方だそうです。
もうね線路沿いの写真とか反則! 「今年はかきの実が大きいと……」のやぶけたすだれ?なんかも反則です! 「テストの時期にかぎっていつも……」の机とラジオやばい! ベタベタなギターソロのあとの秋の空とか「白線までお下がりください」ってどこに行くの!? 私もつれってってよ。おいていかないで! あぁ、もう曲が終わってしまう……ってかんじで切なくなります。
大江千里さんは「格好悪い振られ方」で有名な方なのですが、現在はニューヨークでジャズピアニストとして活躍中とのことで、すごいバイタリティですね。見習いたいものです。千里の森:So-netブログ
まとめ
筆者とも的「秋になったら聴きたい曲」ベスト3はいかがでしたでしょうか。これからどんどん肌寒くなって人恋しくなる季節になります。私はこの曲達を聴いて乗り切る所存です。毎日忙しい日々ですが、ちょっと立ち止まって昔聴いていたお気に入りの音楽を聴いてみるのもいいかもしれませんよ。みなさんもオススメの秋歌がありましたら教えてもらえたら嬉しいです。