こんにちわ。連休明けの仕事をのりきり、つかの間の休日をだらだらとすごしている「とも」です。最近はすずしくなってきて過しやすいですよね~。
私は休みの日は目を覚ましても、布団の中でもそもそとスマホをいじりっちゃったりして貴重な休日をつぶしがちなんです(←)
これではいけない! 目を覚まさなければ!
そんなときは刺激が必要だよね、ってことで今回もニコニコ動画でがっこうぐらし! 第7話「おてがみ」を視聴しましたので感想を書いてみたいと思います。
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あらすじ
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にはあらず……」。古典が苦手なゆきは、今日もひとりで授業の居残り。そんなゆきにみーくんは、勉強のお手伝 いを申し出る。『方丈記』の一文を読みながら、古典が「昔の人から送られた手紙だ!」と気づいたゆきは、興奮を隠せなかった。そんなある日、部室を整理中 に一同は、レターセットを発見。ゆきの発案で学園生活部の4人は、学校の外にいるかもしれない誰かに向けて「手紙」を書くことにするのだった。
今回はみんなで手紙を書いて、風船(ハト=アルノー鳩錦二世)にのせてとおくに飛ばそうっていうお話でした。将来の夢について手紙を書くゆきがとても健気で前向きで、心をうたれました。
うたれましたぁあああああああああああああ!!!!!!!!!!
お手紙って、遭難信号(メーデー)じゃないか! こんなお手紙って……ないよ……
そりゃないよ!!!!!!!!!!!!!
……はあ……はあ……申し訳ございません。取り乱しました。
ゆきはもうめぐねえがいないことに気づいている?
以前のブログでも指摘したのですが、ショッピングモールに遠足に行ったとき、帰りの車には5人乗れるのかという記事を少し書きました。
やはりめぐねえの車は4人乗りでした。混乱するゆきにくるみたちは「めぐねえは家が近かったから歩いて帰ったんだよ」と説明しますが、なかなかにくるしいものがあります。ゆきは部室を飛び出して、めぐねえが亡くなったであろう扉の前で泣いてしまいます。めぐねえとの心の会話で「わたしがんばるよ」とめぐねえとおそろいのくまのぬいぐるみを抱きしめてつぶやくゆき。
冬月先生「ついに覚醒したな」
碇司令 「あぁ…まちがいない、ゆきだ」
きっとこの場面で、ゆきはめぐねえがいない現実を受けとめたのではないでしょうか。Bパートの最初に部室の扉を開ける前の微笑みにつづいて、みーくんにすりよるあきらかにおかしいテンション。ゆきは今までの自分の異常さに気づいた上で、その状態をつづけようと演技をしていると思われます。
そんなゆきの様子に気づいたのか、そうでないのか……われわれのりーさんがなにかを察した目でゆきを見つめていました。
<●><●> ジー……
こんなかんじ。
こ、こわいよ、りーさん。ゆきじゃなくて私を見(←)
ゆきのあの状態が学園生活部の希望や光のようなものだったので、今後どうなるのかちょっと心配です。
OPとEDがかわってましたね
↑ OPの比較動画がありました。めぐねえがいなくなっていたり、お墓になっていたり、空の色がかわったり、ゾンビの手がせまってきたり、どんどん暗くなっています。
なんかうどんが食べたくなってきた。ゆきの食べ方とみーくんの食べ方。あと太郎丸が丸くてかわいい
前半の癒しポイントである食事シーンでみんなすごくおいしそうにうどんを食べてるんですよね。
みーくん「あ~…このおうどんもとてもおいしいですね」
パーっと光がさすみーくんの顔。
うどんのことをおうどんというみーくんの育ちの良さ。そして対照的にガツガツいっちゃうゆき。すでに食べ終えてお腹をまるめて寝転がっている太郎丸。
みんなかわいいぜ!
りーさんのうどんを食べているシーンは(←)
ほかにも気になっていろいろ書きたいことはあったんですけど、ゆっちーさんとひそかさんのブログが完璧に書いてるのでリンク貼ります。あと閣下。
ストーリーの時系列が記載されていてとてもわかりやすいです。また色鉛筆の色について考察されていて、盲点でした。たしかにりーさんの犬の見ている世界についての独白シーンは気になるところです。
ひそかさんはみーくんからりーさんに手渡されたカギが気になっているご様子。たしかにあの第3話の「めぐねえルーム」気になります!
いつも仕事はやいな~
まとめ
今回は疑問的な部分がほぼほぼ明るみに出てからのお話だったので、あらためて彼女たちをとりまく現状がたいへんなものであることがわかりました。もし食材が切れてしまったら、バリケードをゾンビ達が破ってしまったら、車のガソリンがなくなってしまったら……
いつそういう状況になってもおかしくないと思います。なので、私はくるみが一生懸命ハト(アルノー鳩錦二世)を捕まえようとしている場面をいくらギャグテイストにしても笑えません※1。
この私ののんびりダラダラしている休日が、とても素晴らしい時間だということをあらためて思い知らされました。
彼女たちの分まで私はこの平和な時間をかみしめて、休日をだらだらすごそうと思います!(←)
次回の第8話のお話も楽しみです。
※1 すみません。ちょっとだけほほえましくて笑いました(←)
↓第8話「しょうらい」の感想記事はこちらからどうぞ