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ねこくまブログ

もはやただの雑記です。

がっこうぐらし! 第10話「あめのひ」の感想。りーさんに2度目の覚悟をさせないために。

漫画 漫画-アニメ

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筆者ともです。ニコニコ動画でがっこうぐらし!第10話「あめのひ」を視聴しましたので感想を書いていきます。※第10話のネタバレが書かれていますのでまだ視聴されていない方はコチラからどうぞ。

がっこうぐらし! 第10話「あめのひ」 ‐ ニコニコ動画:GINZA

 

前回の感想ブログはこちらからどうぞ。

tomo20150322.hatenablog.com

 

※原作未読のため見当違いの考察をしている箇所もございますが、ご了承の程お願い致します。

まずはあらすじをふりかえってみよう

外は雨。いつものように部室に顔を揃えた4人だが、そこには太郎丸の姿がなかった。食事にも戻ってこない太郎丸を心配して、校内を探索することになるくるみとゆき、そしてみーくん。太郎丸が残した足あとを追っていったくるみは、バリケードを乗り越え、学校の1階へと足を踏み入れるのであった。

第9話でゾンビ化しためぐねえのいる避難区画に太郎丸が単身で乗り込んでいき、残念なことにゾンビ化してしまいました。おそらくめぐねえに噛まれたのではないかと推測されますが、そのような描写はありませんでした。そして、太郎丸を探していたくるみまでもめぐねえによって感染してしまいます。ゾンビ化が進行するくるみ。その様子を見たりーさんは包丁に手をかけます。みーくんが避難区画に「薬」があることをマニュアルからみつけ、伝えたことでなんとか踏みとどまりますが、肝心の薬を取りに行くみーくんも太郎丸のゾンビ化を悟り傷心で動けません。そして、ゆきは割れた窓ガラスから入ってきた雨にうたれることによって、ようやく精神状態が元にもどりそうな状況です。そんな中、ゾンビ達の雨宿りの習性によってバリケードされた校内にぞくぞくとゾンビが大量になだれこんできています。

 

 

第9話からの急展開、緩急のつけかたはさすがニトロプラス制作といったところでしょうか。ゾンビ化した太郎丸がシャッターから出てきた場面では、まるで夢を見ているようでした。ありえないと思っていたこと、もしくはありえないことだと目をそらしていた部分が現実に起こってしまい、私はとても悲しいです。

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なぜ、くるみはゾンビ化しためぐねえと対峙したとき逃げるという選択をしなかったのか

くるみがゾンビ化しためぐねえに攻撃される少し前の場面。

太郎丸のゾンビ化を目の当たりにしたくるみはとてもショックを受けています。それでも彼女はシャベルでなんとか襲撃をかわしながら、最善の策を講じました。それは空き部屋におびきよせた太郎丸をピンポン球をつかって注意をそらし部屋に閉じ込めるというものでした。太郎丸の性質を十分に理解していなければできない行動です。またその作戦を考えつくくらいには冷静な思考をしていたかと思います。

 

ただ頭では冷静でいるようでも気持ちの方は追いついていないようです。太郎丸の仇討ちとして、彼をゾンビにしたゾンビに対し攻撃をしかけるという気持ちも理解できます。太郎丸は学園生活部の一員としていっしょに過してきた大切な仲間です。一撃くらわすどころではないでしょう。

 

ところが、そこに立っていたのはゾンビ化した恩師である「めぐねえ」でした。

 

くるみの胸中はいかほどだったでしょう。普通のゾンビだったらそこまで葛藤していなかったかもしれません。怒りに身を任せて攻撃していたかもしれません。

 

最終的にくるみは動揺しながらもめぐねえに攻撃をしかけますが、最後の最後で踏みとどまってしまいます。ゾンビ化しためぐねえに躊躇してしまった。シャベルを振り下ろすことができなかった。それが今回のストーリーのキーになりました。

 

くるみは以前、ゾンビ化したあこがれの先輩や校内をうろついているゾンビ化した生徒を攻撃しています。そのため、一見するとあの場面で攻撃を躊躇するだろうかとも思うのですが、彼女にとってもやはりめぐねえは特別な存在だったようです。

彼女は今まで粛々とゾンビを退治していたわけですが、攻撃することに罪の意識がないわけがありません。

 

また、彼女には退却するという手もあったはずです。にもかかわらず、それをしなかった。いえ、できなかった。

 

見当違いかもしれませんが今までの罪の意識が積み重なって、今回のような結果になってしまったのではないかと少し考えてしまいました。

 

りーさんが手にした覚悟(包丁)について

「もし私がゾンビ化したときは殺してくれ」

以前、くるみがりーさんに上記のようなことを言っていました。第10話では、まさにその場面が描かれていました。傷口からどんどん感染していく現状をりーさんは目の当たりにして、くるみを手錠で拘束、ついには包丁をとりだします。

 

攻撃するのなら完全にゾンビ化していない今しかありません。ゾンビ化してしまえば生前の習性でバリケード内で活動する恐れがあるからだと推測します。りーさんがくるみを見る目は瞳孔が開いて、呼吸が深くなっています。

 

今回はみーくんが避難区画に薬があることを発見してくれたのでことなきを得ました。

りーさんの薬への飛びつき方を見ると、やるかやらないかせめぎ合っていた葛藤が一気にやらないに振り切れているように思います。自ら率先して避難区画に「行ってくるわ」と宣言します。

 

めぐねえに遭遇してしまったらくるみの二の舞になるだろうとりーくんがかわりにいくことになりましたが、くるみの完全ゾンビ化まで時間がかぎられています。

 

もし、時間が過ぎて間に合わないようならりーさんはもう一度、包丁を握る可能性があります。なんとしてもみーくんにはがんばってもらいたいです。りーさんに2度目の覚悟をさせないために。

 

薬をとりにいくみーくんが傷心で心配。そしてゆきの動向が気になる

太郎丸のゾンビ化に傷ついているみーくんが、無事に避難区画まで行って薬を調達できるか心配です。上記の件もあり、時間もありません。そしてもうひとつの懸念事項がゆきの今後の動向です。正気になったゆきが、みーくんといっしょに避難区画まで行ってくれたら心強い気がするのですが、やはりめぐねえと相対したときが心配です。

 

さらに言ってしまえば、ゾンビ化した太郎丸とみーくんが対峙してしまったら……

太郎丸を閉じ込めた部屋の扉をあけなければ大丈夫だと思うのですが、私にはどうしても「薬」が太郎丸をとじこめている部屋にある気がしてならないのです。そんなことない。どうかいつものように私の考え違いであってくれたらいいのですが……

 

めぐねえはマニュアルを読んで薬を自身に投与したのか。もし、していた状態であれば……

マニュアルに薬のことが載っていたことが今回判明しました。感染爆発が起こった後でゾンビに襲われる前にめぐねえがマニュアルを読んでいれば、避難区画のことと薬のことを知っていたはずです。ゾンビ化しためぐねえが避難区画にいたことから、彼女は完全にゾンビ化する前に薬を求め避難区画に移動していたという可能性はないでしょうか。

 

そしてゾンビ化が進んだ状態で薬を投与し、「実は意識があった」という可能性は考えられませんでしょうか。

 

太郎丸のゾンビ化は、たとえば「他のゾンビに噛まれた」からで、くるみを攻撃したのは「意識があってもしゃべることができず敵意がないことを伝え切れなかった」ためくるみからの攻撃から身を守るため攻撃してしまった……

 

私はそう思いたいです。

 

まとめ 今後もがっこうで暮らせるのか? 最終回はどうなるんだろう……

最後、ゾンビ達が押し寄せてきてバリケードを破壊していました。補強する部材がないため、このままでは学校で暮らすことが困難になりそうです。

 

みんなで協力しながら、つつましく楽しくすごしていた学園生活部がこわれていく……

 

クライマックスが近づいているように思います。

 

気になる最終回ですが、いくつかのパターンを考察しているゆっちーさんのブログがおすすめです。

osusumenews.hatenablog.com

 

時系列にそってこれまでのアニメがっこうぐらし!をまとめて下さっています。

 

私はこのがっこうぐらし!の第10話を見たあとから、どうもにも調子がよくありませんでした。いつもなら視聴し終わった後、感想を書いたメモを参考にいきおいで記事を書くのですが、今回はそれができませんでした。気になった点は何度もニコニコ動画を再生して見返すのですが、第10話は今も見返すことができません。

 

視聴後、いざブログの記事を書こうとパソコンの前に座ってキーボードをたたくと涙がぽろぽろ流れてしまい画面がよく見えないのです。ドライアイがウォレットアイになってしまったくらいです。

 

そして視聴から1日過ぎて、今、なんとかここまで書けました。

 

視聴直後は「もうだめだ、おしまいだ……」と放心状態だったのですが、

 

 

 

1日たってよくよく考えてみると「まだ終わりじゃない」というあたりまえのことに気がつきました。

 

もう何もしたくない状態のねこくまくんから、いつもの冷静沈着な筆者ともにもどりました←

(記事を書いているとウォレットアイがドライアイにもどってしまったように←)

 

筆者とも「みんな! またせたな!」←

 

そう。

 

そうなのです!

 

がっこうぐらし! はまだ! 

 

まだ終わってないっ!!!!!!!!!

 

 

ゆきが現実と向き合い、くるみはゾンビに噛まれ、りーさんは包丁を手にし、みーくんは傷心という最悪の状態でもまだ終わってない! まだ続きがある! 

 

 

この最悪の状況をひっくり返せる可能性がまだあるんだ!

 

視聴後にゆっちーさんのブログを読んでいたにもかかわらず「もうダメだ……おしまいだ……全滅だ……」という精神状態だったため希望を捨ててしまうところでした。

 

記事を書く前にもう一度ゆっちーさんのブログを読んだんですよ。そしたら「薬」について考察されていて、

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↑この状態から

 

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↑ 一気にこの状態になりました!

 

 薬を手にするミッションはかなり厳しいものがあります。ですが、みーくんならやってくれるはず! そしてゆきも現実に押しつぶされずに、どうかみーくんを助けてやってくれ! お願いだ!!!!!!

 

 

涙は避難区画のめぐねえが歩いていた通路に置いてきた!

 

 次回は何が起きても学園生活部メンバーを信じて応援します! かかってこい! 第11話!!!!!!!!!

 

 

PS それにしてもあの通路の水はなぜ貯まっていたんだろう……泣きすぎたかな←

 

がっこうぐらし!アンソロジーコミック 壊 (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

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↓第11話「きずあと」の感想はこちらからどうぞ

tomo20150322.hatenablog.com